2019年度への予算提案を提出

 毎年、国立・生活者ネットワークでは、市民の皆様からいただいた「ひとこと提案」をまとめ予算提案として、国立市に要望しています。

 今年も来年度の予算提案として、12月20日、国立市長に直接手渡してきました。

予算要望提出、国立市長へ説明

 私たち国立・生活者ネットワークは、「市民が自治する」まちづくりをめざして日々活動しています。
 市民が自治するまちの、基本となるものは、情報公開と市民参加です。生活者ネットワークの政策は、地域と生活から生まれます。
 
提案した10の項目
A.景観・環境・まちづくりの課題 B.支え合う共生のまちづくり C.子ども自身の生き抜く力を養う教育 D.「子ども権利条例」制定をめざして E.地域ぐるみで若者(15歳~39歳)の支援を F.女性の人権、多様性を認めあう社会 G.誰もが最期まで自分らしく暮らせるまちに H.平和を守る・平和は地域から I.市民参加・市民参画のまちづくりをすすめる J.議会改革をすすめる
 
 私は「C.子ども自身の生き抜く力を養う教育」の項目を説明しました。学び直しができる「リカレント教育」。配慮の必要な子どもたちに対して、全校に情緒学級をつくり、支援する教育の充実。学校給食について、センター運営の透明性や食の安全。などです。
 
 未来につながる子どもたちが生き生きできるよう国立市の政策に反映できることを強く願います。
 
今年も、あとわずか。2019年も女性が窮屈な思いをしないように、若者が将来に希望をもてるように、子育てや介護を一人に押し付けない、誰もが人間らしく働き、生活できるまちになるよう活動していまいります。

12/27 市内遊説(一年間の活動報告など)山内都議とあべ前市議と一緒に